2008年04月24日

鉄道は熱いうちに打て〜JR、デパート・メディア会社化〜

さて、名古屋は雨です。
ってか湿気がキツいです。
Yo-Ichiです。こんちわ。

今日は鉄道に関する話をいくつか。
オイラは、これからマスを狙ったビジネスでは
鉄道…というのがひとつの切り口になると考えています。

では、さっそくまずなんとかしてほしいところから…

【通勤苦解消!?】

最近、名古屋じゃ徒歩通勤なので、
満員電車通勤とすっかり縁がなくなったワタシですが

昔、三軒茶屋に住んでた時は毎日ヒドかったですね。
「混雑のため、遅延」とか、遅れる理由にならんだろ…
っていつも思ってました。

これが首都圏の主な混雑路線表だそうです

l_yd_rush.jpg

※ビジネスメディア誠より


この右端の混雑率というのが、
「輸送人員を輸送力で割った数値で、
ピーク1時間の全列車・全車両の平均値を示す」そうです。

目安は、
100%が定員乗車
180%は「体がふれあうが新聞は読める」、
200%は「相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める」、
250%は「電車が揺れるたび、体が斜めになって身動きできない」。

で、多くの路線が相当圧迫感のある状態ってことですね。

それに対して、鉄道各社は
複々線化運動や、オフピーク通勤の推進など
進めてましたが、オイラの中ではイマイチ変わらない気がしてました。
おそらく多くの方も同じでしょう。

そこで、次に取り組んでいるのが

◎急行の廃止(東急田園都市線)
◎早起き通勤者に特典(東京メトロ)
◎有料着席サービス(東武鉄道、小田急)

だそうです。
一見、逆張りに見えて
・急行を廃止することで、運行が一定に安定し遅延が減る。
・お金払ってでも座りたい人が確実に座れることで、車両空間が効率的に使える
そうです。

あとはやはり輸送力そのもののアップ。

◎3線運行
のぼりとくだりの間にもう一本作り、
朝はのぼり、夕方はくだりに使う
◎ニ階建て電車
これ、俺前から主張してました。
どうせ地下鉄なんだから、天井も固定すれば倒れないだろう〜。
(安易?)

いずれにしてもこれだけ、世の中に
商品・サービスがあふれる社会では、
みんなが不便だと思いながら当たり前になっていることを
解消するところに、お金は流れると思うので、
ぜひ取り組んでほしいと思いますね。

東京に来る外国人も「ありゃ、ヒドい」と言っています。
前にホームでビデオに取っている外国人観光客もいました。
日本の恥ですから…

出典:
「通勤苦を解消せよ」(前編)――急行“廃止”や早起き特典 (1/2)
「通勤苦を解消せよ」(中編)――有料着席サービス
「通勤苦を解消せよ」(後編)――輸送力アップ

【JRは日本最大の”百貨店”】


名古屋駅に、「JR東海高島屋」というのがあります。
駅に直結している高島屋で、高島屋とJR東海の共同出資の会社です。

ルミネや、東京駅にはグランスタ、大宮駅、立川グランデュオ…
そして大阪駅にも…
実はJRの主要駅にショッピングセンター的なものがついているのは
もう当たり前になっています。

これ、多くがJRの経営なんです。
東洋経済誌の記事によると
売り上げ換算する
JR3社の売上高は約2兆円!
イオン、セブンアンドアイに次いで第三位。
JR東日本単体だけでもダイエーに次ぐ第4位の1兆3840億円。
もはや、立派な百貨店です。

確かに自分がアパレル勤務時代、
「百貨店の集客力ってもうたいした事ないなァ」というのを肌で感じていました。
でも、小田急百貨店など駅直結の百貨店は、
駅からの導線で結構売り上げ作れたんですよね。
とは言え、まだまだ導線は甘かったんですが。
JR東日本だと小田急以上の規模も期待できるし、
都心の中心なので情報と商品スピードもかなり高速なはず。
だから、アパレル以上のQR(クイックレスポンス)の品揃えが
可能になり、販売機会損失も防げるのでは?と推測しています。
商品回転もすごそう。


もはやJR東日本にいったっては
「鉄道」、「生活サービス」、「Suica」
という中核事業構想を掲げている。(ホームページ見てみてください)
流通グループでもあり、金融グループにもなる可能性がある。
バブル期の私鉄の不動産を軸にした
コングロマリット経営とは
また違う、新時代のインフラのスタンダードになる
多角展開が期待できそうです。

世の中にしかける、おもしろいことしたい就活生なら
オイラはJR東日本とか案外おススメな気もしますね。

出典:
週刊東洋経済「知られざる巨大流通、台頭『JR百貨店』」
『「JR百貨店」の脅威』ファッション流通ブログde業界関心事

【21世紀のマス媒体は、「交通広告」ですかね?】


最近、ネット広告が、ラジオと雑誌の広告を抜いたって言われますよね。
いずれ、テレビ・新聞も抜かれるかもしれない。
電通や博報堂の強力なメディアバイイング力に仕切られてきた
4マスの終焉はすぐそこまで来ています。
でもネットの広告もせいぜいバナーとか、その程度なんですよ。
それか強力なフラッシュを使ったサイトなどあるけど、
ネット広告代理店が売るのはなんだかんだいってバナーや
アフィリエイト的なものが多い(気がする。違ったら指摘して…)。

で、新聞を読まない人も多い、
テレビもみんなが見ているヒマがあるとは限らない

そこでオイラが思ったのが
電車での広告こそ、最後のマス広告かなあ〜って思います。
調べたら
新宿駅だけで75万7013人、東京中入れたら数百万人はいくでしょう。
電車の中の広告って結構見るじゃない?
最近だと、山手線の電車内のCMとかも
観察していると、見ている人はかなり多い。

前に電通が、JR東日本企画の買収を試みたらしいのも、
そういう強みを認識しているからでは?
(そんな気がする。違ったら指摘して…)。

ましてやJRが色々な流通やSuicaの普及で
サービスを生み出せば生み出すほど、
電車を利用しない人も交通広告を目にする機会が増えるかもしれない。

そうすると今度はJRがメディアとしても機能するかもしれない…
うーん恐るべし。
(そんな気がする。違ったら指摘して…)。



【オマケ】
●もこみち=シュワちゃん説

名古屋に来て、変わった変化というと
わりとテレビを見るようになりました。
東京では、そんなことしなかったのに
今は家が広くなった分寂しいからでしょうか…


地味に「絶対彼氏」なんてドラマを2回連続で見てます…
速水もこみち 水嶋ヒロ 相武紗季主演ですね…
ウケるのが、もこみちがイケメン・ロボット役なこと。
何を演じてもロボットだから、感情の起伏の演技とかいらないし、
ただカッコよいだけ、という点ではもこみちでナイス・キャスティング
だったんじゃないか?って。

これ見て思い出したのが、
ターミネーターのシュワルツネッガー。

今じゃ、カリフォルニア知事のシュワちゃんも
当時はオーストリアから移民したばっかで英語もカンペキ
じゃなかったそうです。
その上、もともと俳優じゃなくてボディビルダーだから
肉体はすごいけど、演技はできない。

で、思いついたのが
ターミネーター。

サイボーグだから、別に動きが不自然でいいし、
あまりしゃべる必要もない。
表情もいらない。なら、シュワちゃんもできるだろう〜。
そんなキャスティングの意図があったみたいです。
なんか、もこみちもそんな感じがするよね〜
君は黙って、立っていればいいからって(笑)。

余談ですが水嶋ヒロって、
慶応SFC卒で、高校サッカー代表で、
英語ペラペラの帰国子女なんだってね。
んで、演技もできて、イケメン。
そんな最強なオトコもいるんですねぇ…

【今日のBGM】

キャラバン / Summersoft



オイラの大学時代の「悪の相棒」ケンジのバンド。

湘南発ポップバンドと称するとおり、
ポップスって上質な音楽のことなんだな〜って思わせてくれる。
山下達郎とジャミロクアイが普通にフラットになってるとこが
今っぽい。
ホント、歌うまいんだよね、こいつ☆
posted by moopys2008 at 16:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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